100th Anniversary

災害への支援

里親クラブの設立

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対象分野阪神大震災支援
記入者100周年誌編集委員会

阪神淡路大震災での当地区として特筆すべき活動は、震災で親を亡くした遺児を支援する里親クラブの設立です。7人の震災遺児を7つの里親クラブが預かり支援するもので、各クラブに基金として100万円を配分し、各クラブは例会で集めた支援募金の一部を遺児に支給し残りは基金に加え、成人に達した時や就職、結婚の際に基金を贈るものです。里親クラブには多くのクラブが手を挙げましたが、先着順で以下の7クラブが選ばました。

里親クラブ 里親期間 遺児年齢・学年 震災死亡者
大阪中央RC  7年 小学2年生
大阪大手前RC 16年 4歳
八尾東RC  3年 高校3年生 両親
新大阪RC  4年 高校2年生 両親
吹田西RC 7年 中学2年生 両親
守口RC 9年  小学6年生 両親
大阪中之島RC 4年 高校2年生 母(母子家庭)

設立資金調達のためチャリティーコンサートが開催され、多数の地区ロータリアンの絶大な支援を得て800万円を超える収益金が集まり、里親クラブは順調に立ち上がりました。その後各クラブの献身的なお世話で遺児たちは苦労を乗り越え順調に成長し立派な社会人として活躍しています。2005年1月15日には制度発足10週年を記念して関係者が遺児たちを招き励ます会が開催されました。前例のない長期にわたるロータリーの奉仕実践の実験でしたが見事な花を咲かせました。

(参考資料)大阪城南ロータリークラブの記事 ロータリーの友2006年5号より

1995-06年度ガバナー月信 5月号より

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