100th Anniversary

クラブ紹介

大阪南 ロータリークラブ(IM4組)

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クラブ創立情報
創立 1952年12月16日 認証 1953年1月16日
チャーターメンバー数 25名 スポンサークラブ 大阪RC
創立時ガバナー 鳥養利三郎 創立時会長 神崎驥一
クラブの現状
人数 男性:180名、女性:12名、平均年齢:61歳
例会情報 開催日:毎週火曜日、例会場:スイスホテル南海大阪8F浪華の間
関連クラブ情報 清風学園IAC、大阪南RAC
姉妹クラブ:台北中央RC
大阪南なみはやロータリー衛星クラブ(9名)
公式HP https://osaka-south-rc.com/
    

クラブの特長

大阪南ロータリークラブは、1952年の設立で、2022年には創立70周年を迎えます。2021年12月末日時点における会員数は180名で、内12名が女性会員です(大阪南なみはやロータリー衛星クラブ男性9名含む)。年齢層も幅広く、平成生まれの30歳代から90歳代までの会員がおり平均年齢は61歳です。大企業の役員、中小企業経営者、100年を超える老舗の旦那様、医師・弁護士等の専門職と幅広い職種の方が在籍しております。当クラブの特長は多数ございますが、私が最大の特長と考える2つを紹介します。一つ目の特長は、「テーブル懇親会」です。例会では3か月毎にメンバーを固定してテーブルを囲み、(誕生月、干支、ご近所さんなどのテーマでメンバーが決まります)そのテーブルのメンバーで夕刻に「懇親会」を開催することになっております。テーブルマスターが、工夫を凝らして馴染みのお店で懇親会を設営します。とっておきの料理とお酒で話が弾みます。若い会員にとって、先輩会員からロータリーの精神や奉仕活動について教えていただいたり、人生を豊かにするヒントをいただいたりする貴重な機会です。例会場や懇親会でご一緒しながら、先輩ロータリアンに仲間として受け入れていただき、古き良き時代のロータリーの精神・クラブの伝統を受け継いでおります。

ふたつ目の特長は、「地区の活動にも積極的で、多くの会員が地区委員として出向していること」です。特に入会歴の浅いメンバーにも出向の機会をいただいております。出向先では、地区や国際ロータリーの最新の動向を学び、他クラブの会員との交流の機会をいただいております。出向先で得た経験を自クラブに持ち帰り、奉仕事業の企画立案やクラブ運営など新しいロータリーへの挑戦につなげております。

このように、大阪南ロータリークラブは、伝統と格式を守りながら、新しいことにも挑戦していくクラブでございます。 (幹事 伊藤勝彦)

    

クラブの歩み

1952年12月16日  高島屋新館大食堂花馬車において創立総会
1962-63年度   森寿五郎会員を地区ガバナーとして輩出
1968年12月    国際ロータリー第365区年次大会 ホストを務める
1970年4月   大阪南ローターアクトクラブ設立
1975-76年    平井常次郎会員を地区ガバナーとして輩出
1976年      清風学園インターアクトクラブ設立
1990年      例会場をホテル日航大阪から南海サウスタワーホテルへ変更
1992-93年度    山中文和会員を地区ガバナーとして輩出
1997年8月    少年少女ニコニコキャンプ ホストを務める
2006-07年   岩田宙造会員を地区ガバナーとして輩出
2006年12月    国際ロータリー第2660地区 地区大会 ホストを務める
2010年11月   台北中央ロータリークラブと姉妹クラブ締結
2017-18年度   武田太郎会員をIM7組ガバナー補佐として輩出
2018-19年度   山本博史会員を地区ガバナーとして輩出
2018-19年度   鈴木慶一会員をIM4組ガバナー補佐として輩出
2018年7月    大阪南なみはやロータリー衛星クラブ設立
2018年12月   国際ロータリー第2660地区 地区大会 ホストを務める
2019年11月   秋のRYLAセミナー ホストを務める
2022年      クラブ創立70周年を迎える

    

100周年に寄せる思い

[大阪のロータリー100周年に寄せて]
大阪のロータリー創立100周年、まことにおめでとうございます。
人生100年時代といわれて久しいですが、少し見方を変えれば100年というのは3世代ともいえるのではないでしょうか。3代続いた商売、会社または親、子、孫と引き継がれた家元、芸術家などは少しずつ変質しながらも世の中に認められ受け入れられ定着し社会的存在となるということだと思います。しかし見方によってはマンネリと権力と忖度によって初期の概念と活力と勇気が失われ始めるターニングポイントだともいえましょう。
さて我がロータリークラブはどうでしょう。制度、体制的にはSRFが進んでいるようです。まさに当初のシステムでは効率的にスムーズに動かなくなってきていることに対する大胆な変革だと思います。しかしもう一方でロータリークラブという共同体、アソシエーションはその理念、構成員のあり方も世界の変貌とともに見直す時期に来ているような気がしています。創立100年を新生ロータリーの元年として、新たな時代への船出とともに益々の発展を祈念します。

国際ロータリー2660地区
大阪南ロータリ-会長 天野 直樹

 

    

その他備考

「TSURUMIこどもホスピス秋祭り及び寄贈品贈呈式」2016年11月6日実施、地区補助金申請プロジェクト

■ IAC_1987-88_海外研修報告 ホスト:清風学園IAC、スポンサー:大阪南RC
RYLA_2019-20_秋のライラ_大阪南RC

 

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