現在22名、平均年齢も51歳という若いロータアンが集っています。それぞれに職種も違い、会社社長、大学教授、会社員など集う中、様々なアイデアの中交流しております。このコロナ禍においてもいち早くオンライン例会を取り入れ、対面例会と変わらない交流を続けています。
人数は少ないですが、だからこそお互いの意見を尊重し合い共有し合い、つながり続けています。

1.   四川大地震で被災した子供たちへ～日本・中国音楽チャリティーコンサート。
当クラブの新世代を意識して被災した子供達に向けて当クラブらしさを生かした初めての支援

2 .  じごもんコンサート2回開催
次世代も子供に向けて観客席とも一体になって音楽の楽しさを伝えたコンサート

3.   5周年事業～新世代クラブセクション
「これからのロータリーアンについて～新世代ロータリーアンの役割」について新世代の5クラブが初めて集結し激論

4.   絵本プロジェクト共同事業
東日本大震災で被災した子供達に福島グローバルRCとの共同事業として海外の色彩の美しい絵本を贈呈

5.  10周年事業～新世代クラブセッション
「ロータリーの認知度向上の為に～新世代クラブとしての取り組み」について新世代の6クラブが集結して大激論

6.   小学生向けの視力検査と子供用めがねを贈呈
フィリピン　サンバキータ・グレースパークRCと大阪リバーサイドRCとの共同事業

7 . 福島グローバルクラブ「お米プロジェクト」共同事業

8.  子供達の為の歯磨きプロジェクト
セブRC、NPO法人DAREDEMOHEROなど共同企画～

私が生まれ育った愛すべき大阪の中心部に位置する2660地区がなんと100周年を迎えております。当会を代表し心からお喜び申し上げます。

100年も経つと社会にも大きな変化が見られます。100年前の1922年、時代は大正、第一世界大戦の時代ですが大きな変革が見られた時で、女性の本格的な社会進出が始まり、大都会で働くモダンガールという洋装に短髪の女性がトレンドとなっていたようです。一方で現在、日本のロータリアンの女性数は10％に満たず（Ｍy Rotaryによる　2019年4月4日現在）活動の固定化、硬直化がみられます。現在はコロナ禍で往来が困難ではありますが。情報に満ちあふれた現代社会において、世界との交流は以前と比して明らかに容易で日本のロータリアンのActiveな姿を表現していく時でしょう。
ロータリークラブは楽しく、心躍る体験が出来る組織に変化していくことが明らかに求められています。そのような組織づくりが出来るよう当クラブも貢献出来れば幸いです。

大阪ネクストRC　2021－22年度会長　大月基弘

[大阪ネクストRCチャーターナイト]