2003-04年度 若林紀男 ガバナー
ガバナー情報
- ガバナー
- 若林紀男 (大阪東RC)
- 地区大会
- 開催日:2003年11月14-15日
ホストクラブ:大阪東RC
開催地:帝国ホテル/NHK大阪ホール
RI情報
- RI会長
- ジョナサン B.マジィアべ (Jonathan Majiagbe)(ナイジェリア/カノRC)
- RIテーマ
- Lend a Hand
手を貸そう - 国際大会
- 開催日:2004年5月 23-26日 45.361名
開催地:大阪ドーム/リーガ・ロイヤルホテル/大阪フェスティバルホール(大阪 (日本))
地区/クラブ/会員数
国、地域、地区 | クラブ数 | 会員数 | |
---|---|---|---|
世界 | 166ヵ国、529地区 | 31,314RC | 1,220,543名 |
日本 | 35地区 | 2,329RC | 110,304名 |
第2660地区 | 86RC | 4,599名 |
年度・その他資料
一年の軌跡
「ロータリーは楽しくなければなりません」「クラブは活力がなければなりません」をスローガンに、各クラブの活性化に個々のロータリアンが「手を貸そう」と呼びかけ、魅力あるクラブを作る為、各クラブの特徴を活かしたプログラムの実践を求めた。
クラブへの支援をスムーズに且つ無駄なく行う為、地区の簡素簡潔改革として前年度の井上ガバナーから私、次の宮田ガバナー年度の3年に渡り、地区の「組織・委員会・財政・ガバナー事務所」の見直しをおこなった、困難なことも多かったがロータリアンの友情で持って改革でき、現在に繋がっていることは有難い。
日本で開催される3回目の世界大会として「RI2004国際大会(関西)」2004.5.23~
5.26が当地区内をメイン会場に4地区合同で開催された。RI国際大会史上最多参加者人数45,831名の記録は現在も破られておらず、私は地区ガバナーと国際大会事務総長補佐の2足の草鞋で大忙しだったが大会は好評得て大成功した。(若林紀男PG)
主な出来事
- クラブが主役…地区の委員会組織はクラブへの支援が目的であり、クラブとの連携が取れやすく実効性が高まる組織へと改革した
- 地区財政の見直し…前年度から次年度の3年間で各委員会活動費と予算を見直し、特筆は別枠だったCS・青少年交換事業を本会計に繰り入れ、委員会別に予算分配をした
- ガバナー事務所の改革…従来はガバナーが変わる度に事務所とスタッフが選ばれていたので、井上PG年度に事務所の固定化、私の年度にスタッフを継続採用することで経験とノウハウの蓄積化、負担軽減と合理化を図った。
- RI国際大会(関西)…大阪をメインに開催され、当地区のロータリアンが実働部隊となって成功に導いた。(若林紀男PG)
100周年に寄せて
近年、RIの運営方針は裾野を拡げた会員増強と幅広い奉仕へと大きく舵を切り、クラブの裁量権を増やすことでロータリーの拡大を図って来ました。社会が超スピード進歩を遂げ、人生観や価値観も大きく変化し多様性が求められる今日、従来のクラブの在り方に拘っていては衰退の一途であります。ロータリーの基本理念を失うことなく、また歴史や伝統を否定することなく、そのクラブにしかない魅力を生み出さなければ、求める新しい会員が参加してくることは難しいと考えます。今こそ裁量権を大いに活用して、数あるクラブの中から是非とも入会したいと選ばれる、個性あるクラブを目指さなくてはなりません。ロータリーの未来は会員皆様の双肩にかかっています。(若林紀男PG)