100th Anniversary

年度別地区の軌跡

2020-21年度 簡  仁一ガバナー

«    »

地区ガバナー
簡  仁一(茨木RC)
RIロゴ/テーマ
Rotary Opens Opportunities
ロータリーは機会の扉を開く
RI会長
ホルガー・クナーク (Holger Knaack)
(ドイツ/ヘルツォークトゥム ラウエンブルク メルンRC)
ガバナー情報
ガバナー
簡  仁一(茨木RC)
地区大会
開催日:2020年12月11日
ホストクラブ:茨木RC
開催地:大阪国際会議場 (バーチャル開催)
RI情報
RI会長
ホルガー・クナーク (Holger Knaack)(ドイツ/ヘルツォークトゥム ラウエンブルク メルンRC)
RIテーマ
Rotary Opens Opportunities
ロータリーは機会の扉を開く
国際大会
開催日:2021年6月12-16日 (バーチャル開催)
開催地:台北 (バーチャル開催)(台湾)
地区/クラブ/会員数
国、地域、地区 クラブ数 会員数
世界 国,地域200以上、523地区 36,169RC 1,181,103名
日本 34地区 2,238RC 85,243名
第2660地区 80RC 3,554名
年度・その他資料

一年の軌跡

コロナ禍のため、当初、思い描いていた活動の実現が困難な1年でした。例会は休会となり、奉仕活動も中断せざるを得ない状況が長く続きました。

それでも、コロナ対策をしたうえで、80クラブの公式訪問をさせていただくことができました。ロータリアン、ロータリーファミリーの皆さまのご理解、ご協力をいただき、オンライン例会や、対面とオンラインを併用するハイブリッド方式による事業も実施しました。

互いに距離をとらなくてはならないもどかしさを感じながらも、創意工夫を凝らし、新たなスタイルを試みることによって、少しずつ希望が芽生えていきました。

ロータリーの原点に返り、仲間との連帯、絆の大切さを改めて見つめ直すことができた日々だったと今、実感しています。 (簡 仁一PG)

主な出来事

・「地区大会」 無観客で本会議のみを開催し、大阪国際会議場からライブ配信。

・「ロータリー希望の扉プロジェクト」 コロナ禍においても元気を届けたいと、大阪大教授の石黒浩氏と、ジャーナリストの門田隆将氏が、コロナ後の社会をテーマについて語るオンライン講演会のほか、困窮する留学生らに米や炊飯器などを寄贈。 (簡 仁一PG)

100周年に寄せて

大きな節目である100周年を前に、コロナ禍という困難に直面して感じたのは、試練が新たな出発点となり得ることです。それまでとは異なる方法での会合や事業のあり方を探るなかで、「ハイブリッド方式」「配信型」などが確実に浸透していきました。

ロータリアン一人ひとりの英知を集めれば、革新的な試みに挑むことができると再認識した、この体験をぜひ、今後に生かせればと考えます。

100年の歴史、伝統を振り返るとともに、常に、新たなことにチャレンジできる風通しのよい環境のなかで、ベテランと若手のメンバーが手を携えて、ロータリーの未来をつくっていきましょう。ロータリアンとしての誇りと自信をもって、ともに進んでいきましょう。 (簡 仁一PG)

その他資料

無観客で本会議のみを開催し、ライブ配信をした地区大会。初の試みを無事終えて、ガバナーやガバナー補佐、大会実行委員長らに安堵の表情が浮かびました。 (簡 仁一PG)

«    »