大東中央 ロータリークラブ(IM3組)
クラブ創立情報
創立 | 1996年3月14日 | 認証 | 1996年4月16日 |
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チャーターメンバー数 | 40名 | スポンサークラブ | 大東RC |
創立時ガバナー | 熊澤忠躬 | 創立時会長 | 柿木清司 |
クラブの現状
人数 | 男性:14名、女性:13名、平均年齢:66歳 |
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例会情報 | 開催日:毎週水曜日、例会場:ホテル阪奈 |
関連クラブ情報 | 双子クラブ:台中南門RC |
公式HP | http://www.dcrc31477.com/ |
クラブの特長
当クラブの活動拠点である大東市は大阪府の東、生駒山の麓に位置し、東西には大阪・奈良を結ぶ阪奈道路、南北には和歌山・京都を結ぶ外環状線が走っています。
人口約12万人の文化が息づく緑多き都市です。
クラブの特長はなんと申しましても、会員27名ですが、女性会員の占める割合が大きい事です。
1996年3月、大東RCをスポンサークラブとし、アディショナルクラブとして産まれた時から、女性会員を積極的に勧誘し、多角的視野で意見交換を行って参りました。
その為、会員の個性を大切にしながら豊富な経験のもと、様々な奉仕活動を行って参りました。
青少年奉仕では行政とタイアップした子どもフェスティバルや作文コンクール、職業奉仕では出前授業、社会奉仕では薬物防止活動等、国際奉仕では、双子クラブである台中南門RCとは周年記念に交流を図っております。更に米山奨学生を毎年迎え入れております。最近では社会奉仕として飯森城跡の国史跡認定に大きく貢献致しました。
大東中央RCのバナー中央にある白色は、大東市を表しておりますが、赤い太陽に顔をあげ、向上心をひめた会員全員の想いを表しております。その志を創設以来大切に歩んでおります。
(幹事 住川奈美)
クラブの歩み
1997年 チャーターナイト開催 地域のニーズに合った奉仕活動を目指す。
2001年 大東市こども会育成連合協議会(市こ連)に対し支援活動始める。
文化事業(ポスター・壁新聞・作文)などのコンクールに対し、ロータリー賞並びに支援金を寄贈、現在に至る。
2002年 台湾台中南門RCとの双子クラブ締結。周年記念には相互訪問し、支援活動をする。
1例 創立10周年事業 青少年体験プロジェクト事業として、台中南門RC男女6人をホームステイで受け入れ、交流する。
2006年 「薬物乱用防止教室」教材用テキスト・標本セットなど
全市小学6年生 中学校1年生対象にテキストを13年間、寄贈する。
2011年 15周年事業 大阪市立科学館・市こ連・協力
ドキュメンタリー映画「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」上映合わせて エントランスにおいて、モバイルプラネタリウム観覧 対象 全市小・中学生・一般
小惑星探査機「はやぶさ」が、7年間の宇宙の旅を終えて帰還しました。幾多の困難を乗り越えながらも自分の任務を全うし、最後は大気圏で燃え尽きる姿に多くの人々が感動しました。
2012年 東日本震災支援活動
石巻南RCを通じ女川市を中心に多方面にわたり支援活動を繰り広げる。
周年にはお互い訪問し友好を深める。
2013年 出前事業 講師派遣
大東市市民生活部産業労働課より依頼 対象 全市中学校2年生
「中学生に働くことの意義を認識してもらう」をテーマとした話し合いをする。現在に至る。
2016年 20周年事業
NPO法人子どもセンター「ぬっく」支援
両親の虐待などで行き場を失った子ども達を助けるための子どもシェルター
現在に至る。
2020年 マスク寄贈 大東市社会福祉協議会へ
フェイスシールド寄贈 第2660地区共同プロジェクト「友愛」へ
100周年に寄せる思い
「大阪のロータリー100周年によせて」 伊泊 規子
私共、大東中央RCは1996年3月に大東RCがスポンサーとなり同クラブとテリトリーを同じくするアディショナルクラブとして誕生いたしました。今年で26年目になります。人口120,000人弱の大東市で二ツ目のロータリークラブとして発足いたしました。男女混合のクラブですがとてもなごやかで、全員分け隔てなくとても参加しやすいクラブです。
大東市には天下人三好長慶の城跡(日本100名城)があり石垣を巡らせての永禄5年(1562年)の思いが私共に何かを示してくださっておる様に思われます。
大東教育委員を拝命し、特に子供達に歴史もという思いから子供食堂やロータリー授業を介して、大東市の郷土愛にと民話を各学校に『だいとう昔がたり』という本にして配布しました。なかなかの好評で各学校の図書室に贈賜されております。
私事で恐縮ですが多数の高齢者(病院2、グループホーム3、有料老人ホーム3、介護老人保健施設3)に入所して頂いているので毎日が緊張の連続です。
新型コロナで今のところ全職員、全入居者とも無事な毎日を送っておりますが、いつ収束するのかわからない状態で、このパンデミックを乗り越えて、すばらしいロータリーにふたたびもどる事を切望いたしております。
西垣 文雄
我がクラブは1996年3月14日2660地区81番目のクラブとして創立、
今年28年目を迎えます。この間振り返るに2004年第95回RI100周年の世界大会が大阪で開催され、台中南門RCから多くのメンバーの参加を得て交流を深めたことを懐かしく思い出します。クラブのメンバーは発足時の40名から30名と減ったものの初めは分からないながらも地域の奉仕活動はじめ国際奉仕にも尽力し創立20年くらいまでは年々活動も盛んであったように思われます。近年会員の減少、高齢化、新会員への研修不足、例会出席の緩和、マンネリ、加えてコロナによる休会続きによりクラブの衰退が進んでいるように感じます。
この100年を機にもう一度原点に返ってロータリーを学び、ロータリアンであることの喜びを味わってもらえるように努めねばならないと思います。
例会で食を共にし、同じ釜の飯を食う仲間として異業種の方々の卓話を通じロータリーの中核的価値観の修得に努め、奉仕の実践によりロータリーの目的を一つでも多く実現することが肝要ではないでしょうか。
その他備考
[認証伝達式]
[震災支援と周年事業]
[台湾台中南門RCとの双子クラブ締結]