100th Anniversary

近藤雅臣パストガバナーのページその2

1997-98年度 近藤雅臣ガバナー

地区ガバナー
近藤雅臣(千里RC)

RIロゴ/テーマ
Show Rotary cares
ロータリーの心を

RI会長
グレン W.キンロス (Glen W.Kinross)
(豪州/ハミルトンRC)

ガバナー情報
ガバナー
近藤雅臣(千里RC)
地区大会
開催日:1998年5月8-9日
ホストクラブ:千里RC
開催地:リーガ・ロイヤルホテル/大阪フェスティバルホール
RI情報
RI会長
グレン W.キンロス (Glen W.Kinross)(豪州/ハミルトンRC)
RIテーマ
Show Rotary cares
ロータリーの心を
国際大会
開催日:1998年6月14-17日 19,002名
開催地:インディアナポリス(アメリカ・インディアナ州)
地区/クラブ/会員数
国、地域、地区 クラブ数 会員数
世界 129ヵ国、521地区 28,736RC 1,213,748名
日本 34地区 2,239RC 131,035名
第2660地区 81RC 5,623名
年度・その他資料

一年の軌跡

グレン・キンロスRI会長の方針を受け「貧困と飢餓との地球規模の闘い」「ロータリー精神の原点に立ち戻り、ロータリー活動を見直そう」「四大奉仕部門全てにロータリーの心を」「会員増強とクラブ拡大」「地区委員会に特別奉仕部門の新設」を地区活動方針に掲げ活動しました。少しは前進しましたが、原点に立ち返ったロータリー活動の見直しは難しいことを実感し、退会防止と地区とクラブの関係改善等継続的な努力が必要です。

地域社会発展に資する提言をするため、交通問題、教育問題の特別委員会を設置し活発な議論が行われました。今後の議論の深化に期待したいと思います。米山記念会館建設に伴う資金の集め方について十分な議論が尽くされなかった等心残りはありますが、多くの皆様と大いに議論し学び合い、キンロス会長のRIテーマ「Show Rotary Care:ロータリーの心を」を実践できたのではないかと思います。

(近藤PG

主な出来事

*2004年度国際大会開催準備を円滑に進めるための特別委員会を設置し準備を開始した。

*地域社会の健全な発展のためのオピニオンリーダーとしての役割を担うため、特別奉仕部門を設置し交通問題、教育問題の特別委員会を設けた。

*優秀なクラブ事業に対してクラブ事業助成金を拠出した。

*地区会計ルールを改善した(ガバナーノミニー経費引当金の創設、特別会計を9つから3つに整理統合)

*地区委員会運営を見直した(事務局員、地区幹事の出席をやめクラブ支援を充実)

*地区大会業務を改善した(ネームカード廃止、各クラブ事務局応援廃止、余剰金のクラブへの返金)

*社会奉仕「薬物乱用防止運動」に大阪府知事より感謝状受領

*書き損じはがき回収運動に日本ユネスコ協会連盟より感謝状受領 (記念誌編集部要約)

 

100周年に寄せて

弱き人々、困窮する人々を助け、誰もが幸せで心豊かなより良い社会を作るお手伝いをするロータリーの役割、愛に始まり愛に終わる超我の奉仕を追求するロータリー精神は
ロータリー創立以来不滅不変であり、今後も決して変えてはならないものです。
一方、時代の変化に応じて変えなければならない事もたくさんあります。時代がロータリーに求めるニーズは何か、照らすべき一隅はどこか、ICT時代に相応しいクラブ、地区運営、会員増強とはどのような姿か、若いロータリアンの成長のために先輩ロータリアンは何をすべきか・・。本質は何かを見極める慧眼と深い思考で、変化を恐れず変革に
取り組んでいただきたいと思います。大阪のロータリー100周年を迎えるに当たり、諸先輩の築かれた歴史と伝統に心よりの敬意と感謝を表し、素晴らしい新たな100年に向かいロータリアンとしての自信と誇りを持って新たな道を切り拓いて下さい。若い皆さまに私の思い、夢と希望を託します。

2000-01年度 近藤雅臣ガバナー

地区ガバナー
近藤雅臣(千里RC)

RIロゴ/テーマ
Create awareness take action
意識を喚起し、進んで行動を

RI会長
フランク J.デブリン (Frank J.Devlyn)
(メキシコ/アナウアクRC)

ガバナー情報
ガバナー
近藤雅臣(千里RC)
地区大会
開催日:2001年4月27-28日
ホストクラブ:大阪北RC
開催地:リーガ・ロイヤルホテル/大阪国際会議場
RI情報
RI会長
フランク J.デブリン (Frank J.Devlyn)(メキシコ/アナウアクRC)
RIテーマ
Create awareness take action
意識を喚起し、進んで行動を
国際大会
開催日:2001年6月24-27日 21,428名
開催地:サンアントニオ(アメリカ・テキサス州)
地区/クラブ/会員数
国、地域、地区 クラブ数 会員数
世界 162ヵ国、530地区 29,268RC 1,170,404名
日本 35地区 2,294RC 122,597名
第2660地区 84RC 5,144名
年度・その他資料

一年の軌跡

土井GEの病気による突然の退任に伴い、図らずも急遽2回目のガバナーを引き受けることになり、1ヶ月遅れの就任となりました。大阪北RC及び菅生パストガバナー、関係各位の全面的なご支援を頂き、新たな気持ちでRI会長テーマ「意識を喚起し-進んで行動を」を実践に取り組みました。「ロータリー精神の原点に立ち戻り、ロータリー活動を見直す」ことが重要との変わらぬ信念のもと、職業倫理と使命感に裏付けられた職業奉仕の実践、質の高い会員増強、ニーズにマッチした奉仕活動、インターネット、電子メールの活用した広報活動、教育問題への関心の喚起、2004年大阪国際大会への準備等を地区重点事項と定め、各クラブ、地区チームで取り組んでいただきました。その結果、青少年奉仕活動、教育問題への取り組みでの新たな進展をはじめとして、次年度以降につながる成果を残すことが出来ました。皆様のご支援で、21世紀の扉を開く歴史的な年度としてロータリーの奉仕の心を次世代に残したいとの思いは、ある程度は達成できました。是非引き続いで頂きたいと思います。

(近藤PG

主な出来事

*青少年各グループの横の連携を強化するため「新世代合同委員会」を設置し青少年側の合同委員会と合同協議会を設立した。

*3年前に設立した「教育問題特別委員会」による報告書「21世紀教育改革への提言-豊かな社会における人間教育の探求」をまとめた。

*ロータリーの奉仕活動としては画期的な「交通問題特別委員会」での取り組みを継続し、高齢者向け「ヒヤリ地図」の作成等新たな視点での活動を実施した。

*不適切なメークアップ防止のためのルールを設けた。

 

100周年に寄せて

弱き人々、困窮する人々を助け、誰もが幸せで心豊かなより良い社会を作るお手伝いをするロータリーの役割、愛に始まり愛に終わる超我の奉仕を追求するロータリー精神は
ロータリー創立以来不滅不変であり、今後も決して変えてはならないものです。
一方、時代の変化に応じて変えなければならない事もたくさんあります。時代がロータリーに求めるニーズは何か、照らすべき一隅はどこか、ICT時代に相応しいクラブ、地区運営、会員増強とはどのような姿か、若いロータリアンの成長のために先輩ロータリアンは何をすべきか・・。本質は何かを見極める慧眼と深い思考で、変化を恐れず変革に取り組んでいただきたいと思います。

大阪のロータリー100周年を迎えるに当たり、諸先輩の築かれた歴史と伝統に心よりの敬意と感謝を表し、素晴らしい新たな100年に向かいロータリアンとしての自信と誇りを持って新たな道を切り拓いて下さい。若い皆さまに私の思い、夢と希望を託します。

 

その他資料

少年少女ニコニコキャンプ報告書_2000-01
 開催:2000.8.4~8.6、場所:府立青少年野外活動センター
 主催:地区青少年活動委員会、ホスト:高槻RC