『子クラブの解散で目から鱗の体験』(大阪東:片山 勉)
2022年06月28日 (火)
私がクラブ会長時(2006ー07年度)に子クラブが解散することになりました。
何度も足を運びましたが、クラブの解散はクラブが決定することであり、ガバナー(故・岩田宙造様)に報告・相談に参りました。
その時、ガバナーからクラブの解散はわかりましたが、奉仕活動はどうするのですかと質問され、まさに目から鱗の体験でした。
クラブが解散したから地域に根付いた奉仕活動も自然消滅することはロータリークラブの身勝手な振る舞いであり、継続すべき奉仕活動として大阪日本語教育センターで一年間学び、日本の大学入学を目指す外国人留学生を支援する為の「日本語スピーチコンテスト」プログラムを親クラブが引き継ぎ、現在はRAC、IACも参加し、提唱するIACでは「英語スピーチコンテスト」プログラムを実施するなどプログラムの充実・発展に繋がっています。