100th Anniversary

地区活動の足跡

GSEプログラムの思い出

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対象分野ロータリー財団(教育的プログラム)
時期1966-67年度~2012-13年度
記入者大阪のロータリー100周年委員会

≫ 地区研究グループ交換委員会 1982~2012年度リスト

GSEプログラムとは、GroupStudyExchange(研究グループ交換)の略で、財団奨学生制度と並ぶロータリー財団の教育プログラムの一つでした。2013年度のFVP(未来の夢計画)によりR財団の教育プログラムが変更され、プログラムが終結しました。

GSE(GroupStudyExchage)では、世界中の2つの地区が、35歳までの職業人4名~5名(メンバー)+ロータリアン(団長)で構成されるチームを交換します。それぞれの滞在期間は時期によって変わりますが、30日~60日に及ぶものでした。ロータリー財団は交換のための旅費を提供しますが、それぞれの滞在期間の費用については受け入れる地区が負担します。

このプログラムの特色は、様々なロータリー奉仕プログラムが組み合わされていることです。たとえば、メンバーはホストファミリー(ロータリアン家庭)に滞在し、各国・家庭の様子を学びます(青少年奉仕)。またそれぞれは現地で自分の専門職業についての研修を現地のロータリアンから受け(職業奉仕)、訪問地の文化研修を受けます(社会奉仕)。チームはクラブを訪問し自国の文化についてプレゼンを行います(クラブ奉仕)。チームのメンバーにとっても、受け入れたロータリアンにとっても、多くの学びがある素晴らしいプログラムでした。

GSEプログラムをサポートするために、地区にはGSE委員会がありました。(単独委員会、あるいは財団委員会の小委員会)
プログラムの終結後、プログラムのOB会である第2660地区アルムニ会がそれまでの情報をまとめ、2015年10月に「第2660地区 研究グループ交換を振り返って」という小冊子をまとめました。
クリックしてご覧ください。

■GSEプログラムを説明したショートビデオ

また、2660地区が取り組んだ27チームをご紹介するビデオもご覧ください。

 
 
 
 

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