大阪御堂筋本町 ロータリークラブ(IM4組)
クラブ創立情報
創立 | 1991年3月26日 | 認証 | 2012年11月21日 |
---|---|---|---|
チャーターメンバー数 | 62名 | スポンサークラブ | 大阪南RC、大阪うつぼRC |
創立時ガバナー | 高島凱夫 | 創立時会長 | 岡田俊作 |
クラブの現状
人数 | 男性:44名、女性:2名、平均年齢:65.9歳 |
---|---|
例会情報 | 開催日:毎週木曜日、例会場:ホテル日航大阪 |
関連クラブ情報 | 大阪御堂筋本町RAC 姉妹クラブ:香港東北RC、 Central Melbourne RC、釜山菉山RC、東京米山友愛RC、台北内湖RC 友好クラブ:高雄朝暘RC |
公式HP | https://omh-rc.jp/ |
クラブの特長
1991年創立の大阪本町RCと1992年創立の大阪御堂筋RCの会員数がそれぞれ30名前後へ減少し、充分な奉仕活動も覚束ない状況となった折に、クラブの規模拡大を目的に合併を検討する事になりました。2011年のRI会長代理歓迎晩餐会で縁あって両クラブの会長・幹事が同じテーブルになり、クラブ現状を話し合う中で合併の可能性を話す事がありました。その後、合同例会を通じて両クラブ会員の親交を図り、具体的な検討に入りました。例会場・例会日・クラブ細則の内容・事務局等々を協議し、新しいクラブとして大阪御堂筋本町RCを立ち上げる事になりました。RIの合併認証を得て新しいクラブを発足致しました。
クラブの歩み
合併前の両クラブ共に奉仕活動には積極的で旧大阪本町RCでは、青少年交換で21名の学生の交換実績があり、Central Melbourne RCとの協力でモンゴルへの医療機器提供を始め数々の海外への奉仕活動を実施して居ります。旧大阪御堂筋RCでも東大との協力で世界でも珍しい遺伝子バンクの立ち上げやスギ花粉公害による医療費増大の歯止めの啓発事業を展開しました。合併後も青少年交換を実施しましたし、日本のAAFが設立したネパールのPhilim村の中学校へも実地検分に訪問し、同校の生徒の上級学校への進学の為の奨学金の提供を現在も継続して実施中です。亦、Global Grant事業として台湾大学医学部付属小児科病院への可搬式新生児保育器や心電測定器等の贈呈を行い、会員十数名が訪問して贈呈式を行いました。第2弾のGlobal Grantとして台湾宜蘭県にある国立陽明大学へも肺疾患治療用医療機器も会員約十名で訪問して贈呈致しました。現在は、西本願寺の児童養護施設「常照園」への支援も実施中です。
100周年に寄せる思い
100周年おめでとう御座居ます。現在ロータリーで中心的に活躍中のロータリアンにとっては、阪神淡路大震災・東北大震災・熊本地震などの地震災害や火山活動による雲仙での大災害・ゲリラ豪雨による土石流災害等の災害支援や復興支援に代表される様な奉仕活動が目立ちますが、2660地区周辺での地元への奉仕活動も個々には目立つものではありませんが、ロータリーの中にいると大変大きな事業や活動を行っている事を実感します。この様な災害支援や地域奉仕活動をより広範に、より深く展開する為には、やはりロータリーの会員数の増大が必至と感じます。かつて6千名ほどのロータリアンが居られた頃には色々な奉仕活動でも規模が大きく、内容も充実した活動があったと思います。ロータリーの知名度アップ等も掛け声だけでは、それ程の期待も難しいと思いますので、もっと実際の行動を伴う活動を充実させてロータリーの発展を図れればと思っています。