守口RCの特徴としては、バランスが良い年齢構成で、メンバーが揃っている点です。ロータリー歴を積み重ねられた会員がいらっしゃる一方で、ベテラン会員、若手の会員も加入しており、およそ３分の１ずつの構成となっています。守口RCの歴史、流れが継続されつつ、活発な奉仕活動、親睦がなされております。近年は、米山奨学会、地区ローターアクト委員会、危機管理委員会などの委員長・委員を輩出している点も、一つの特徴です。お箏の出前事業は、12年も継続して行われている歴史ある事業である一方、新しい事業としては、社会奉仕委員会において、地元の大日にて、献血活動の事業を始めました。守口RACも、50年以上の歴史を持ち、2019-20年度は、年次大会のホストクラブも努めました。これからも、守口らしい活動を行っていく所存です。

・1961年3月20日　創立総会
・1968年12月　　   門真RC認証式
・1969年6月18日　守口RAC認証式
・1995年7月1日　　熊澤忠躬会員が2660地区ガバナーに就任
・2001年3月21日　守口イブニングRC認証状伝達式
・2002年11月20日  八島交差点のポリオ撲滅看板除幕式挙行
・2011年3月　　　 守口RC50周年を迎える
・2021年3月　　　 守口RC60周年を迎える

１００周年を迎えるにあたって、これまでの大阪でのロータリー活動に歴史の重みを感じ、また一つ一つ積み重ねられた奉仕事業・活動の尊さ・偉大さを痛感します。これらを胸に刻み込み、これからの守口・大阪・世界へと奉仕活動を広げ、助けを必要とされている方に寄り添い、より良い日本社会を作れるよう、貢献していく所存です。ロータリークラブの未来は、困難に立ち向かうものであり、その道のりは厳しい時もあるかもしれませんが、平和な世界、より良い社会を目指して、明るい未来にすべきと考えております。また、謙虚な心を忘れず、ひたむきに奉仕活動と向かい合いながら、大阪らしい、ざっくばらんな親睦、明るい奉仕活動を行うことができればと考えます。そのような一端を、地元の守口で達成できることを、心より祈っておりますとともに、引き続きその努力を行っていきたいと思っております。

■少年少女ニコニコキャンプ報告書_1999-2000
　開催:1999.7.30～8.1、場所:府立青少年海洋センター
　主催:地区青少年活動委員会、ホスト:守口RC