香里園RCは、藤上会長の基、現在16名の小さなクラブですが、身の丈にあった活動を和気あいあいと行っています。クラブの方針としては、①楽しい例会・楽しいクラブ<Home Sweet Home>②持続性<継続は力なり>③独自性の三本柱を掲げ、小さなクラブの強みでもある、固い結束と友愛をいしずえに取り組んでいます。
主な活動としては、あかつき・ひばり園にて障害児童達への絵本の読み聞かせや絵本寄贈、またクリスマス会では会員がサンタクロースに扮して、子供達にプレゼントを渡しています。また、香里園駅前で交通安全の街頭啓発活動を行う等、現在コロナ禍で活動休止中ですが、また再開できる日を待ち望んでいます。

香里園RCは、1995年4月29日に寝屋川RCをスポンサークラブとして、当初は寝屋川東RCの名称にて創立され、同年5月31日ロータリークラブとして正式に加盟承認されました。その後2004年に例会場を京阪寝屋川市駅前より現在の香里園駅前の北河内農業協同組合（JA）香里支店に移す事に伴い、香里園RCに名称を変更して、現在に至っています。
当クラブの主な活動としまして、2005年当時の松本会長が幼児・少年の心の教育問題を打ち出され、同年より障害者保育施設「あかつき・ひばり園」にて毎週園児たちを相手に会員自身が絵本の読み聞かせを行ってきました。又、園のクリスマス会では、会員がサンタクロースに扮してプレゼントを手渡ししたり、運動会などの行事に参加してきましたが、昨今のコロナ禍の中、現在、活動は休止しています。コロナが沈静化して、改めて園児たちに絵本を読み聞かせる日を心待ちにしています。

100周年を迎えて、当香里園RCは、会員数16名の小規模クラブではありますが、ロータリーの原点である親睦と職業奉仕活動を根幹として、今後も地域社会に根ざした奉仕活動に務める所存であります。

[障害者保育施設「あかつき・ひばり園」]

2005年より障害者保育施設「あかつき・ひばり園」において、2~５歳児までの障害児童に、会員自身が絵本の読み聞かせを行っています。また年１回園のクリスマス会では、会員がトナカイやサンタクロースに扮して、園児達に直接プレゼントを手渡してふれあいを図っています。