会場の設営に始まり昼食の配膳・湯茶の接待等特に担当を決めず、当日の出席者が自主的に行う事が良い習慣となっています。また例会の雰囲気は規律第一として特に私語を慎み、もしあれば気付いたものが注意をする体制で挑んでいます。会員の構成メンバーに地元で生まれ育った方が多く地域との関係が様々な領域でいかされ、社会奉仕、職業奉仕に活用しています。また職業奉仕の一環としてそれぞれの職場での多種多様な体験を実感しています。東日本大震災の被災地である2520地区盛岡西北RCとは友好クラブの締結を行い、相互交流を積み重ねています。

・2004年5月第1回茨木東RCチャリティーコンサート実施（以降5回開催）

・2004-05年度RI対外協力プロジェクト最高賞受賞（カンボジア・スレイサマキ小学校へ寄付）

・2005-06年度RI共同プロジェクト最高賞受賞（フィリピン・パゴンシラン小学校へ寄付）

・カンボジア浄水器設置事業及び「むつみ日本語学校」留学生支援

・茨木市所蔵8㎜フィルムDVD変換事業（2ヵ年計画）終了後茨木市へ寄贈

・大阪北部地震による被害児童施設支援（盛岡西北RCと共同支援）

・児童養護施設体育大会へベンチ寄贈（茨木RACと共催）

・2020年　地区大会　コ・ホスト（簡仁一ガバナー　茨木RC）

コロナ禍により影響を受け、会員数の減少、諸活動の自粛、相互交流の減退等の不安定な状況を体験しました。これらの事は、今後の活動に生かさねばこの世に生まれてきた価値が無くなります。各自が、家庭・地域から始まり、職業を通じ、出来る限りの奉仕活動に邁進することが今後のRC活動に続くものと思います。

当クラブ2023-24年度に50周年を迎えます。準備に取り掛かる時期です。限りあるいのちの間で、私たちは様々な活動を迎えます。会員のある方が常日頃「これでは駄目、もっと深く良く考えろ」と言われた事を思い出しています。