100th Anniversary

クラブ紹介

豊中 ロータリークラブ(IM1組)

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クラブ創立情報
創立 1959年6月16日 認証 1959年6月27日
チャーターメンバー数 23名 スポンサークラブ 池田RC
創立時ガバナー 今田 恵 創立時会長 南 広憲
クラブの現状
人数 男性:35名、女性:2名、平均年齢:68.54歳
例会情報 開催日:毎週火曜日、例会場:ホテルアイボリー
関連クラブ情報 姉妹クラブ:サンマテオRC(アメリカ)1989年11月より
公式HP http://www.sun-inet.or.jp/~jtrc2660/
    

クラブの特長

当クラブは、現会員37名中、大阪大学の現教授と元教授4名、医師14名、弁護士、薬剤師各1名と先生と呼ばれる師業の会員が多く、職域分類に若干の偏りがある。この偏りをクラブの特徴として活かすべく「教育」に当クラブは注力している。

1)現在は、3人(中国、インドネシア、ネパール)の留学生のサポート
2)出前授業(コロナ禍中は中止)
3)教育フォーラム
4)子供食堂への寄付 等「地域の教育」に根ざした活動を行なっている。そしてこれらが円滑に運用されるように「留学生支援委員会」「カウンセラー」「教育問題検討委員会」を設置している。
また、国際奉仕活動として、タイのSilomRCと協力して慢性腎炎の予防知識普及と現地の医療機関への人工透析器の設置、その他医療機器と医療キットの支援を行った。
今後も持てる力を集中し、充分な成果をあげられるように目標を取捨選択し、新たな成果を生み出す努力を続けてゆきたいと考えている。
[玉手箱] 出前授業と教育フォーラム( 畑田耕一)

    

クラブの歩み

・クラブ創立:上記を参照
・スポンサー:1967年当RCがスポンサーとなり豊中南RC、1971年豊中―大阪国際空港RC、1986年豊中千里RCが創立
・留学生との懇親:1996年以来大阪大学基礎工学部、理学部外国人留学生と夫々交歓懇親会を、毎年12月に阪大構内で持つ
・青少年奉仕:2001年4月小中学校への出前課外授業開始。2002年2月以来毎年、高校生、教師、教育者参加の青少年教育フォーラムを行なっている
・奨学金支給:2006年より経済的に困窮する私費留学生を支援するため当RC独自の奨学金支給制度を設置。年2名最長3年
・親   睦:当RC創立以来IMのホスト7回、2000年5月12~13日地区大会ホスト、2017年10月7日~9日にRYLAを担当した
・国際奉仕 :1997年タイのプラティープ財団を通じてタイの数RCと提携、MGから始まり現在はGGに移行、毎年プロジェクトを実施
・談 話 室:2010年より月2回夕刻、ロータリー運営に関する諸問題討議の場として “トークinさくら”設置。現在はZOOM談話室として活躍

    

100周年に寄せる思い

今年度当クラブ会長を拝命し、最も重要なことは、ロータリーの「四つのテスト」だと再認識し、全ての判断基準にすれば必ず世界平和に繋がると信じている。

コロナ禍以降、当地区ではウエブオープンセミナーが増えている。ロータリアンに平等に情報共有出来る機会を増やし、他クラブや他団体との垣根を超えて連携することが更に公共イメージ向上に繋がると考える。

当クラブは会員数37名中、医療従事者15名、大学教授4名居り、豊中市の地域性を強みとし「教育」に力を注いでいる。独自の大阪大学の留学生、米山留学生の受け入れ、出前授業、教育フォーラムの開催、国際奉仕としては、GGを活用した支援活動を行っている。

今後も当クラブの強みに特化し継続的に活動し、クラブ内でも委員会の枠を超えて、奉仕活動が出来るようにする。

最後に「四つのテストが最重要、ロータリーは人づくり、人類は共存共栄が大事、ロータリーの最終目的は世界平和である。」と思う。

    

その他備考

 

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